新しいカメラを買おうかな?と思ったときに
たくさんのメーカーがあって悩みますよね
カメラ歴10年のわたしは現在5台目の一眼カメラを使っています
愛用しているカメラはFUJIFILMで
色々なところで『FUJIFILMに恋してる』というフレーズを使っているくらい
FUJIFILMが大好きです
今回は、そんなわたしが今までどうやってカメラを選んできたのか
時系列に新しいカメラを買った理由を紹介していきます♬
最後まで読んでいっていただけると嬉しいです
わたしのカメラ遍歴
1台目:【50点】Canon EOS Kiss X4(2010→2014)
わたしが初めて一眼レフカメラを買ったのは大学生の頃
海外研修でスペインとフランスに行ったときに
コンパクトデジカメでたくさん写真を撮っていたら
写真を撮る楽しさに初めて気づきました
そして購入したのが『Canon EOS Kiss X4』です
高校時代の仲の良い友人が一眼レフカメラをすでに持っていたので
カメラのことを色々教えてもらいました
このときCanonを選んだ理由は
- 一眼レフが欲しかった(ミラーレス一眼よりカメラらしい)
- 一眼レフといえばCanonかNikonだと思っていた
- Canonのほうが何となく女性向けのイメージ
- 友人がCanonを使っていた
今思えば、CanonとNikon以外のメーカーについては
ほとんど何も知らなかったし調べもしなかったと思います
初めてカメラを買うときってこんな人も多いのではないでしょうか
初めてのカメラとしては大きな可もなく不可もなくで【50点】です
でも、今となってはこの時のカメラの選び方は間違っていたなと思います
2台目:【30点】OLYMPUS PEN Lite E-PL2(2011→2014)
Canonで撮影するときには
タムロンの高倍率ズームレンズを使うことが多かったのですが
1つだけ不満がありました
それは、カメラの大きさと重さ!
高倍率ズームレンズを使っているというのもありますが
Canonのkissはボディも割と大きいので
「ちょっとお出かけするついでにカメラも持っていこう」
という気持ちになれないカメラです
そこで、1台目のCanonを使いはじめて1年になるころ
わたしは2台目のカメラ『OLYMPUS PEN Lite E-PL2』を買いました
このカメラを選んだ理由は
- 小さい
- 軽い
- 可愛い
- ミラーレス一眼といえばOLYMPUS
相変わらずカメラメーカーに対する固定観念が凄いですよね
最初の頃は仕事帰りに写真を撮りに行くことも多かったのですが
割と早い段階であまり使わなくなってしまいました
その理由は・・・
操作性の悪さです
1台目のカメラが一眼レフだったこともあって
この小さくて軽量なミラーレス一眼は
一眼レフと比べるとボタンやダイヤルが少なくて
圧倒的に操作性が悪かったんです。。
初めてのカメラがミラーレス一眼の場合は
それほど気にならないかもしれないですが
一眼レフに慣れているのにミラーレス一眼の入門機を購入したのは失敗でした
ということで1台目よりも低い【30点】です
3台目:【70点】OLYMPUS OM-D E-M10(2014→2017)
2台目の失敗から学んで購入した3台目が『OLYMPUS OM-D E-M10』
同じOLYMPUSで入門機から中級機にレベルアップしました
OM-Dを購入した理由は
一眼レフ並みにダイヤルやボタンが充実していて操作性が高いこと
OM-Dシリーズは
ミラーレス一眼らしいコンパクトさに一眼レフ並みの操作性を兼ね備えた
素晴らしいシリーズだと思っています
わたしがだんだんと自分らしい写真を撮れるようになってきて
もっとこんな写真が撮りたいと思うようになったのも
このカメラを使っていた頃で
間違いなくわたしのカメラ人生になくてはならないカメラです
当時は100点に近いカメラだと思っていたのですが
いま点数をつけるとわたしにとっては【70点】です
4台目:【90点】FUJIFILM X-T20(2017→2020)
はい、ついにFUJIFILMです!
OLYMPUSで撮りたい写真を追求していくうち
いつしか壁にぶつかってしまいました
いろいろな写真をみてこんな写真を撮りたいな
と思うことがどんどん増えていったのに
自分ではなかなか思うような写真が撮れない・・・
そんなわたしの「もっとこんな写真が撮りたい」を簡単に叶えてくれたのが
『FUJIFILM X-T20』です
FUJIFILMを買った理由は好きな写真家さんが使っているメーカーだから
OLYMPUSでどんなに頑張ってもなかなか撮れなかった
ふんわり可愛くエアリーな写真がFUJIFILMだと簡単に撮れるんです!
メーカーによってこんなにも撮れる写真が変わるんだ
と教えてくれたのがFUJIFILMです
初めてFUJIFILMのカメラのシャッターを切ったときの感動は
今でも鮮明に覚えています
このFUJIFILMとの出会いのエピソードは
また後日くわしく紹介させていただきますね♬
このカメラはFUJIFILMの中でもコスパ最強と呼ばれていて
上位機種と同じセンサーであるにも関わらず低価格になっています
FUJIFILMの魅力がコンパクトに詰まっていて【90点】です♬
現在は後継機である『FUJIFILM X-T30』が発売されていているのですが
初めてFUJIFILMの購入を検討している人には
自信を持って1番オススメできる機種です
5台目:【98点】FUJIFILM X-T3(2019→現在)
そして、現在わたしがメインで使っているのが
まさにわたしにとって運命の1台と言える『FUJIFILM X-T3』です
写真教室の授業などで広角と望遠の両方のレンズが使いたいとき
『OLYMPUS OM-D E-M10』との2台持ちをしていました
でも、FUJIFILMを使えば使うほど
OLIMPUSでは納得のいく写真が撮れなくなってきてしまいました。。
そこで2台目のFUJIFILMが欲しいと思って購入したのがこのX-T3
購入前はX-T20より重たいのは嫌だなーと思っていたのですが
ISO感度ダイヤルが付いていることと縦位置チルトが決め手となって
購入しました!
この縦位置チルト
ローアングルでの縦構図が本当に撮影しやすくて
これだけのためにX-T3の購入をオススメできるくらい素晴らしい💡
欲を言えばボディ内手振れ補正が欲しいので【98点】です
2020年になって後継機の『FUJIFILM X-T4』も発売されていて
こちらはボディ内手振れ補正が付いているので
今後使ってみたいと思っているのですが
背面モニターが縦位置チルトからバリアングルに変更になったので迷っています。。
おまけ:【95点】FUJIFILM X-E3(2020→現在)
あれ?
はい、運命の1台に出会ったのにまたFUJIFILMを買いました(笑)
それが『FUJIFILM X-E3』です!
運命の1台に出会ったのにまたFUJIFILMを買った理由
それは、X-T3と2台持ちをするにはX-T20だとちょっと重いから
2台持っていくか迷ったときに
持って行かないほうを選んでしまうことが多かったんです
あとは、ちょっと近所まで出かけるときに気軽に持って行くのにも
X-T20はちょっと大きいんですよね。。
その点、X-E3は見た目からは想像できないくらい軽量で
ボディも出っ張りがなくて全体的にスリムなので
2台持ちやお散歩にぴったりのカメラなので買いました
まだまだ一緒にお出かけできていませんが
これからたくさん使っていきたいカメラです♬
X-T3には劣るけどX-E3ならではのメリットが大きいので【95点】です
まとめ
今回はわたしがどんな理由でカメラを選んできたのかを紹介してみました
いかがでしたか?
カメラの選び方の基準はたくさんあるけれど
どれが正解というわけではありません
運命のカメラを探しているみなさんの
すこしでも参考にしていただけると嬉しいです🍎